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2013年8月10日土曜日

ナイルの渡し舟を待ちながら

Waiting for the Ferryboat across the Nile
1872

✶ウジェーヌ・フロマンタン
Eugène Fromentin


写真じゃないですよー!!

遠くに沈む夕日、閑散とした辺りの風景もまたしみじみとしてこちらまで物思いに耽りそうです。
何だか美しい、何だか魅入る、そんな作品です。
ねっ?

プーシキン美術館

2013年8月7日水曜日

恋人たち

1618年
シモン・ヴーエ


およそ400年の時を経ても、すぐそこに感じる服の布地や肌の質感、そして彼らの眼差しに驚き、惹かれました。
テーマはシンプルなのだけど、奥深く魅せられた作品でした。
シモン・ヴーエは1590年パリの生まれ。1612年からイタリアへ行き、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ローマに滞在。この絵は当時の芸術最先端都市ローマで描かれました。


プーシキン美術館

エギュ=モルトの城壁

1867
フレデリック・バジール

ワシントン・ナショナル・ギャラリー


バジール(1841-1870)は仏モンペリエの裕福な家に生まれ、若くから、まだ世間に知られていない印象派の画家たちを援助しました。今となっては超有名なルノワールやモネもそうです。

自身もモネにも称賛されるほどの画家であり、美しい色彩感覚が印象的(私の個人的な感想f^_^;)な絵を何点も描きました。
しかし、30歳になる前に普仏戦争で戦死し、彼の死はたくさんの印象派画家たちにとって、大変衝撃的でした。

この絵は26歳くらいの時に描いたもの。


穏やかで美しい碧緑色の海と、ひっそりと佇む城壁が、穏やかな日々と何となく不安の影を感じられてなりません。
例えば、マラソンの授業の前の教科を過ごしている時のような…。

深読みしすぎでしょうか…^_^;
バジールは大好きな画家なので、ぜひ他の日に記事にします♪