1872年
女性画家として有名なベルト・モリゾ。彼女の肖像と言えば、必ずこの絵が紹介されます。
モリゾはマネの弟子でした。彼女はマネを大変尊敬していたようです。
モリゾはマネの勧めで、マネの弟、ウジェーヌ・マネと結婚します。
自分が極めたいことについて、惚れ込むほどの技量をもった師匠との出会い、理想ですよね!!
モリゾの滑らかな肌や聡明さをたたえた眼差し。よく知っている愛弟子としての愛情と、女性としてのモリゾの
尊重(ジェントルマンシップ?)を感じます。…って私個人の主観ですが(^ ^;)
けど、他の絵に比べ、被写体の「人格」、等身大の人柄を描こうとしている感じがしません??
参考までにマネの他の絵↓↓
55×38cm | 油彩・画布 | オルセー美術館
(パリ)
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